ときメモ1・2混在リレー小説です。どんな話でもかまいませんが、最低限の世界観と、誰でも読める・参加出来る内容が絶対唯一のルールです。また、展開上ゲーム本編とは大分かけ離れている場合もありますが、その辺りは大目に見てください。(^^;
ナレーション「3人は奥の空いている席へと座り、各々注文したのだが…」
虹野沙希「みのりちゃん、何でスペシャルパフェ頼んでるの…?」
秋穂みのり「そういう虹野先輩こそ、何で頼んでるんですか…?」
虹野沙希「私は別に好きだから頼んだだけよ」
秋穂みのり「本当に好きだから頼んだだけですか?もしかして早乙女先輩と良い仲にみたいな…」
虹野沙希「そんな事ないわよ。そうよね早乙女くん?」
早乙女好雄「ああ、ただの同級生ってだけだよ」
秋穂みのり「本当にただの同級生ってだけなんですか?」
虹野沙希「みのりちゃん、何か私と早乙女くんをくっ付けたそうな言い方じゃない」
秋穂みのり「私が虹野先輩と早乙女先輩をくっ付けたそうって、そんな趣味はないですよ」
早乙女好雄「みのりちゃん、別に虹野さんも悪気があって疑ってる訳じゃないから」
ナレーション「みのりは虹野がスペシャルパフェを頼む事に何かあるのではと言う疑いを払拭出来なかった。そうしていると注文してしているメニューが来た」
早乙女好雄「これが噂のスペシャルパフェか。見るからに美味そうだな。さ、食べるか」
秋穂みのり「そうですね。あ、早乙女先輩、良かったらパフェ少し食べてみませんか?」
早乙女好雄「ちょっと待って、そんな事したら付き合ってるって思われるかも…」
秋穂みのり「私は構いませんよ。何だったら恋人宣言しましょうか?」
早乙女好雄「良いよ。優美は何言うか分からないからさ」
秋穂みのり「優美なら私が何とか言いますよ。それに別に早乙女先輩が私と付き合ってたって良いじゃないですか?堂々としてれば良いですよ」
早乙女好雄「確かに堂々と付き合えば良いよな。って訳でこれから宜しく」
虹野沙希「あっさりとした恋人宣言ね」
秋穂みのり「虹野先輩、私が早乙女先輩に先に告白したから嫉妬ですか?」
虹野沙希「嫉妬?そんな事はしないわよ。さっき言ったでしょ?私と早乙女くんはただの同級生だって」
早乙女好雄「みのりちゃん、先輩にそういう事言うの悪いよ。まさか虹野さん嫌いとか?」
秋穂みのり「虹野先輩が嫌い?そんな事はないですよ」
早乙女好雄「じゃあ、謝った方が良いよ」
秋穂みのり「早乙女先輩、何で虹野先輩の肩持つんですか?」
早乙女好雄「誤解だよ。俺はただ、後輩が先輩に失礼な事を言うのはどうかって言ってるだけで、別に虹野さんの方を持つつもりはないよ」
秋穂みのり「そうなんですか?早乙女先輩がそう言うなら…」
ナレーション「どうやら現実世界と違い、虹野とみのりの関係は微妙な感じである。さて、ひびきの公とメイはというと…」
主人 公(ひびきの)「しかし、そのネックレスって不思議だね。いきなり俺達の距離が近くなったからさ」
伊集院メイ「確かに…。でも別に買った時から不思議な感覚があったから私自身はどうって事はないわ」
ナレーション「キスをして二人の距離が縮まったとはいえ、美帆は何か物足りなさを感じていた」
白雪美帆「二人とも何をやってるの?どうせならもっと大胆な事を…。仕方ないですね」
ナレーション「美帆はまたメイのネックレスを光らせた。すると…」
主人 公(ひびきの)「…あ、あれ?メイに急に告白したくなってきて…ああ、メイ、大好きだよ!」
伊集院メイ「公、急に一体…あれ?私も急に公に告白したくて…公、大好き!」
白雪美帆「ふふふ…二人ともそのまま抱きしめちゃいなさい♪」
主人 公(ひびきの)「嬉しいよ、メイ!もう離さない…(抱きしめる)」
伊集院メイ「おねえ、いや、お兄様には絶対内緒なのだ…」
ナレーション「さてこの恋の行方はいかに」
主人 公(ひびきの)「これからどうしようか…あ、雑貨屋行く?ショッピングモールにある雑貨屋「生活上手」というところなんだけど…」
伊集院メイ「その雑貨屋には行ったことがなくて…。興味はありますよ」
主人 公(ひびきの)「良かった。それじゃ行こうか」
ナレーション「二人はショッピングモールに向かった。」
主人 公(ひびきの)「生活上手はシンプルだけど機能的だったり、使いやすいのが良いんだよ」
伊集院メイ「公、生活上手好きなんですね」
主人 公(ひびきの)「ペンケースにシャーペンにボールペンに定規に消しゴムに…生活上手のを使ってるよ」
伊集院メイ「そうなんだ。デザインが派手とかじゃなくて使い易いとか?」
主人 公(ひびきの)「そうだね。ま、行って見たら分かるよ」
ナレーション「メイは家柄か海外メーカーの筆記具を使う事が多い様で、シャープペンシルもそれなりの値段する物を使ったり、有名な高級ファッションブランドの消しゴムを使っていた」
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