ときめきメモリアルの世界展

4/28、ツイン21で行われる「ときめきメモリアルの世界展」へ。

朝11時過ぎに出発、それから近鉄、大阪環状線を乗り継いで1時頃に会場の最寄り駅である京橋に着く。京橋駅を出たのはいいがツイン21へのルートが分からない。駅の周辺地図を見てようやくルートが判明。駅とツイン21の通路の途中でにしくんとRicoさんに出会う。どうやら行き違いになった模様。

噂の通り、販売員の勧誘がしつこいとのこと。気を引き締めた方が良いと感じる。

その後、ツイン21MIDタワーに到着。玄関口に世界展の宣伝ポスターがある。それによると会場は4Fらしい。そして、エスカレーターで4Fに。

そして、4Fに着いてまた迷う。というか、何処にある?

…と思って探したらまた何だか分かりにくく人気のない場所に会場を発見。と、その時に今日会う約束をしている子守熊屋さんからの携帯が。そして、お互いの場所を確認。

…隣にいた。

そして、子守熊屋さんと合流後、早速会場に入ることに。

入ると、いきなり質問される。

成人ですか、未成年ですか?→成人です
学生ですか、社会人ですか?→社会人です

質問に答えた後、料金\300を払う。そして、受付の人が何かのボタンを押していた。おそらく来場者数を計測しているのだろう。

会場の中に入って早速テレカの販売がある。しかし、私はテレかには興味はないのでスルー。少し進むと、今までの販促ポスターがあった。残念ながらすべての作品はなかったようだが。

そして、そこから進むと陽ノ下モデルのマウンテンバイクがあり、その向かい側では今までのときメモ初代〜メモ3、メモ2ぱするだま、サブストーリーズのOPが映されていた。さらに、メモ2は「もっと!モット!ときめき99」、メモ3はEDとイメージソングの映像、メモ2MVCでの野咲すみれの新曲映像もあった。

ぱするだまのOPは…一部の間で物議を醸した理由がようやく分かった。

映像を一通り見た後設定資料のある場所に移動。この場所は一番広く、壁側に設定資料やセル画などがあり、中央の位置にメモ2中心のグッズ展示があった。その途中、虹橋操さんと出会う。

設定資料の展示では優美の中学時代の設定資料もあった。それによると、優美は「きらめき第三中学」の出身らしい。

他にもメモ3の設定資料も。これはかなり面白い発見があった。というのも、全体的に初期資料段階の方が髪が長い状態であったり、河合が初めは眼鏡をかけていない設定だったこと。その他に「牧原優紀子」ではなく「牧原優子」、「御田万里」ではなく、「織田万里」、「渡井かずみ」ではなく「渡井かすみ」と名前が若干違っていたことである。

…個人的に思ったことだが、初期設定の方が売れやすかったのではないだろうか?

その他、麻生、陽ノ下、白雪(美)、八重、寿、佐倉のフィギュア(夏冬)、ときメモのボードゲーム、陽ノ下の抱き枕、一文字、赤井、麻生、寿のクッション、今まで発売された関連CDの展示、初代メモのフィギュア&キーホルダーの展示があった。

そして、さらに進んでいくと、鬼門といわれている版画販売のコーナーへ。15万の版画、欲しいことは欲しいが今の自分には購入できるような収入がない。案の定、ゆっくりと見ている最中に販売員の女性が近づいて馴れ馴れしく話しかけてくる。まぁ、話自体はそれなりに面白かったが。そこで、少し販売員にいろいろと文句を言って遊んでみることにする。

まず初めに、絵の種類が少ないだの、一人絵をもっと多くして欲しいとか言ってみる。

そして絵にあるのは誰のサインかについて尋ねてみる。もちろん、著名者はメタルユーキだということは既に知っている。その時、私が「どうして小倉氏著名ではなくプロデューサーなんですかね?」と尋ねたところ何だか販売員の人が引きつった笑いをしていたのが気になったが…。

そして、販売員の人といろいろ話していると何だか席に座らされる。さらにもう一人女性の販売員が付いてしまった。しかし、版画を購入する気はもちろんないのでここは丁重に断ることにする。

その時に販売員の人に聞いて初めて知ったのだが、自分の隣にメタルユーキ本人がいたらしい。さらに、私の言った言葉が聞こえていたらしく苦笑していたとか何とか…。

ああ、一生の不覚。販売員の引きつった笑いはこれが理由か。

というか、版画を見ることと販売員をスルーすることに重点を置いていたので周りには気が付かなかったし、そもそも前日の27日にしか来ていないだろうと思っていたので油断してしまった。

その後も会場内をゆっくり見た後会場を後にする。その時、アンケート用紙にいろいろと意見を書き連ねる。ただし、名前と住所は無記名。

そして、子守さんと別れ、ツイン21を後に。

といっても、翌日も諸事情で世界展に行くことになってしまったが。

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